札幌市営地下鉄の前面展望は遮光幕を降ろしているため、原則として見ることができない。これは運転席の窓に客室内の明かりが反射しないようにして、運転士の視界を確保するためである。安全な運行をする上で、遮光幕を閉めることは欠かせない。
しかし、例外的に遮光幕を開けたまま営業運転をしたことがある。それはラストランなどのイベント時である。東西線6000形と東豊線7000形のラストランでは特別に遮光幕を降ろさずに運行したため、前面展望を見ることができた。
筆者は7000形のラストランで運よく先頭車両に乗車していたため、全区間の前面展望を収録することができた。
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